自己肯定感がないと悩むあなたへ。自分を受け入れる3つのステップ

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こんにちは。心理学が好きなライターのかずよです。

近年、「自己肯定感」という言葉を聞くことが増えました。
「自己肯定感を高い人は幸せになれる」とかいいますよね。

「自己肯定感」とは、あるがままの自分を受け入れる力のことです。
自分の長所も短所も受け入れて、認めるということ。

「え!短所なんて受け入れられない!」「短所を受け入れるってどういうこと?」
このように考え込んでしまう人もいるでしょう。
私もそうでした。自分を受け入れるということがどういうことかまったく分かりませんでした。

ここでは、自分を受け入れる3つのステップをご紹介します。
このステップを踏むことで、自分の短所も少しずつ受け入れられるようになりますよ。

ステップ1【直視する】

まずは、自分の短所だと思うことを抜き出してみます。

リストのようにして、できるだけ紙に書き出してみるといいです。たとえば、

  • 私は仕事ができない
  • 私は可愛くない
  • 私はコミュニケーションが下手だ

このように、「私」など主語を明らかにして書いていきます。
日本語は主語があまり重要視されない言語ですが、このワークをするときは主語をはっきりさせることが大事です。

ステップ2【客観的に見る】

自分の短所を抜き出したら、次は客観的に見る作業に移ります。

簡単なんです。
「私は○○だ」というさっき書いた文章に「と、今は思っている」とつけるだけ。

先ほどの例だと、このようになります。

  • 「私は仕事ができない」と、今は思っている
  • 「私は可愛くない」と、今は思っている
  • 「私はコミュニケーションが下手だ」と、今は思っている

このように書くと、「私は○○だ」という思いから一歩引いた視点に立てます。

そして「今は」というところがポイント。
「今は」と書くことで、「未来は違うかもしれない」という可能性を認識することができます。

ステップ3【許す】

最後に「もっと素敵な自分になることを許す」作業をします。
さっき書き出した自分の短所を「あってもいいし、なくてもいい」という認識にしていくのです。

自分の短所だと思っていることって、他人から見れば何でもないことだったりします。
わざわざ目くじらを立てなくていいことなのかもしれないんです。
そのために、「できない」という制限を緩めてみます。

  • 「私は仕事ができない」と、今は思っている
    →「仕事ができる私」になってもいい

こんな感じ。このように思ってみると、「仕事ができる私」になれたら儲けものだし、なにより「欠点を重要視しない」ということができるようになります。

長所も短所もある、あなたがすてき♪

自分の短所を受け入れるワークをご紹介しました。

直視して、客観的に見て、許す。
このステップは短所に対してだけでなく、自分の長所や周囲の人への認識にも応用できます。

慣れると頭の中だけでもできるようになりますよ。ぜひ試してみてください♪

統合のセッションでは、自分を受け入れて愛せるようになるお手伝いをしています。ぜひこちらのページもご覧ください。
スピリチュアルでいう「統合」すると何がいいの?

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