こんにちは~。心理学が好きなライターのかずよです。
「自分らしく生きる」「自分探し」って、よく聞く言葉ですよね。
「私は自分らしく生きているのかな」と、心の奥底で気になっている人も多いのではないでしょうか。
「自分らしさなんてわからないよ~!」と、自覚している方もいるかもしれませんね。
そういう方はたくさん、たくさんいます。あなただけではないので、安心してくださいね。
とはいえ、ではなぜ「自分らしさ」がわからなくなってしまうのでしょうか?
ここでは、その主な原因を3つご紹介します。
たくさんの情報があふれているから
現代社会はテレビをつければニュースがあふれ、スマホでSNSを開けばいろいろな人と簡単につながることができる情報社会です。
ニュースもSNSも、使いようによっては本当に素晴らしい働きをしてくれます。
新しいモノやコト、価値観や考え方に出会えるし、そこで人生が変わる人もいるでしょう。
けれども、たくさんの価値観に触れることができるぶん、自分の価値観を見失ってしまいがち。
元々、あなたに備わっていたすてきな考え方や価値観が分かりにくくなってしまう一因でもあります。
他人を優先して生きてきたから
両親、友人、恋人、同僚、上司…私たちは特定できないほどの関係性のなかで生きています。
自分の行動が他人からどう見えるか、気になってしまいますよね。
それに、「この人は○○したいっていうし、じゃあそれでいっか…」と合わせてしまうこともあります。
ついつい他人の視点(=他人軸)に立ってしまって、自分らしさ(=自分軸)を見失ってしまうんですね。
マイナスの面だけを見た誰かに否定されてしまったから
「自分らしさ」といわれる特徴には、他人から見るとプラスの面とマイナスの面があります。
たとえば「じっくり考えて行動する」という特徴があなたにあったとします。
どんな自分らしさもそれだけで素晴らしいことなのですが、せっかちな誰かに「もっと早く決断して!」とせかされてしまうと、「頑張らなきゃ」「早くしなきゃ」と思ってしまいますよね。
こういうことが重なると、備わっていた「じっくり考えて行動する」という特徴は埋もれていてしまいます。
なんとなく疲れがたまり、「自分らしさが発揮できていない…」と思うようになりがちです。
このたとえは少し単純化しすぎているのですが、どんな自分らしい特徴にも起こってしまうことだと思います。
原因が分かれば対処もできる!
自分らしさをなくしてしまう原因を3つ挙げてみました。
このほかにもこみいった原因がたくさんあるのですが、この3つに当てはまる人が多いのではないかと思います。
原因が分かったら、対処法も考えやすいですよね。このブログでもこれから対処法をお伝えしていきますので、楽しみにしていてください!
「統合」のセッションでは、自分らしさを取り戻すお手伝いをしています。気になる方はぜひこちらのページをご覧ください。
→https://lien1111yuna.hatenablog.com/entry/2020/11/11/210707