こんにちは。ライターのかずよです。
マインドフルネスな生き方が注目されています。
「今、ここ」に注目して、過去や未来のことには思いを馳せない…
そのように暮らせるようになりたい、と思う人も多いのではないでしょうか。私もその1人です。
さて、「マインドフルネス」と聞いて「瞑想」を思い浮かべるのはきっと私だけではないでしょう。
「瞑想…挑戦したいけど難しそう」という人もいますよね。
瞑想初心者さんには「イメージ」を使った瞑想がおすすめです。
この記事では、「イメージを使う」とはどういうことか、どんなイメージを使ったらいいのかご紹介します。
イメージすると瞑想状態に入りやすい

「イメージを使う」とは、何かを思い浮かべながら瞑想をするということです。
「え?瞑想って『無』になることでは?」と思った人もいるでしょう。
瞑想のとき、思い浮かべるのは「光」や「自然」など。
特定の誰かだったり状況だったりするわけではないんです。
光や自然を思い浮かべて、それらと一体化する…
イメージに近づくという意味で、イメージ瞑想も「無」になっているといえます。
おすすめは「木」のイメージ

瞑想初心者さんにおすすめなのは「木」になったイメージです。
まずはその木がどんな木なのか、想像します。
どこに生えていて、どんな姿をしているのか。
生えている場所は森の中でも野原でもいいし、どしっとした大木でもひょろっとした若木でも大丈夫です。
根が生えて、葉が茂り、花が咲き…小鳥や小動物などもいるかもしれません。
それらをイメージして感じてみます。
イメージ瞑想で心穏やかに
イメージを使った瞑想には、他に「光」「海」などがあります。
一言で「木になったイメージ」といっても、人それぞれ「木」があるのが面白いですね。
私は心理学が好きなので、木の絵を描く心理検査法「バウムテスト」を思い出しました。
自然は何も評価せず、あるがままにとらえてくれます。まさにマインドフルネス。
ぜひ、生活の中にイメージを使った瞑想を取り入れてみてください。
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