こんにちは。スピリチュアルカウンセラーのyukoです。
こんな質問がきました。
「不幸な人と関わると、自分も不幸になるからかわいそうだと思っても、関わらない方がいいよ。」と言われたんですけど、本当ですか?
周りに苦労している人がいて悩んでいるときにそう言われると悩みがますます、増えますよね。
こんなとき、スピリチュアルではどのように考えたらいいのでしょうか。
不幸な人とはスピリチュアル的には関わらない方がいいの?
スピリチュアルな考えでは、不幸な人との関わりを持っても何も問題ないというのが答えです。
しかし、関わり方においては、NGな場合があります。
かわいそうと思いながら関わることはNG
どんな状況にあっても、スピリチュアル的には人のことを「かわいそう」と思いながら関わることはNGなんです。そう、「情」で関わってしまうということです。
「情」で関わることによって、2人の間に「依存心」というのが生まれてしまうんですね。
やっかいなことに依存心は気づかない場合が多く、依存心は一度ついてしまうとなかなか取れないものなんです。
そして、お互いを苦しめ合う結果になります。
不幸な人と関わって、自分も不幸になったという人は、このような経験があるからです。
スピリチュアルな見方では、かわいそうな人はいない!?
スピリチュアル的な考えでは、人に「かわいそうな人は存在しない」という考え方があります。
私はスピリチュアルカウンセラーとしてたくさんの人の悩み相談を受けてきたので「かわいそうな人」がいるとは一度も思ったことがありません。
みんな似たような悩みを抱えていて、同じような感情を持っていて、その想いに苦しめられているだけだからです。
みんな同じような悩みを抱えているのに誰か一人だけが「かわいそうな人」なんてことはないのですね。そのことを、スピリチュアルカウンセラーというお仕事を通して知ることができました。
ですので、「かわいそう」と思う気持ちを持たなければ、最後に自分も辛くなってしまうということはありません。
まとめ
いかがでしたか?
人のことを「かわいそうな人」という目で見なければどんな人との関わりも自由です。
そして、一緒に苦しみ合うという悩みも発生しないのですね。
今日もこのブログをお読みいただきありがとうございます。