女性装を始めた東大教授にはどんな生きづらさがあったのだろう?

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close up of tree against sky

こんにちは~。スピリチュアル統合カウンセラーのyukoです。

みなさんご自身は「生きづらさ」を感じていますか?

生きづらさ」ってどんな理由からなんだろう?考えたこともないかもしれませんが、ある東大教授が過去の生きづらさから、現在は『女性装』をしているとのニュースをみたのでシェアさせていただきたいと思います。

どんな経緯から「女性装」にまで結びついたのか気になるところです。

生きづらい理由

東洋経済オンラインより

東大教授の安冨歩さん、京都大学卒業後、住友銀行勤務、現在は東京大学東洋文化研究所教授という経歴の持ち主。順風満帆、エリート街道まっしぐらに歩んで来たように見える安冨さん。
ご自身は、その一見満ち足りた人生にあっても、30代まではいつも「死にたいほど不幸だ」と感じて過ごしていたといわれています。

理由は、母親からの精神的な支配、配偶者からのモラハラからだそう。

救ってくれたのは馬

white horse near green leaves

そんなご自身の体験をもとに「研究テーマ」にされてきたのだそう。

そして、安冨歩さんを最終的に救ってくれたのは「」なんだそうです。

馬は、人間と同じようなコミュニケーションの取り方だとうまく接することができないのだそう。

馬はすごく怯える動物だそうで、高圧的な態度や暴力性を感じると、怖がって動かなくなってしまうのだそうで。

馬と接するなかで、安冨歩さんご自身は自然と怒りや恐怖といった感情が減り、いろんな変化が自分の中で起きるようになったのだそうです。

馬と出会ってから心から解放された

young woman lying on horse

馬と出会って心から解放された安冨歩さんは、今度は着ていた洋服に違和感を憶えたのだそう。

男性物の洋服が合わないことに気づき、女性用を着用している間に、いつの間にか来ている洋服に合わせるようにして外見も女性装になっていかれたのだそう。

今の時代に求められるかっこよさと理想の大人とは

unrecognizable owner stroking cute purebred dog

そんな安冨歩さんが言われる、今の時代に求められるカッコよさと理想の大人は「ほんとうに心の優しい人」なんだそうです。

コロナの状況下で、前向きの発展型ストーリーを誰もが信じられなくなり、だからこそ、今はその人がいるだけで安心するような空間があるとしたら、人々が頼るようになるんじゃないでしょうかと。

さいごに

新型コロナの影響によって、ほとんうに社会が変わろうとしています。

安冨歩さんが言われるように、社会全体の“価値観”がぐるっと変わっています。

このブログでも「生きやすさ」についてお伝えてしていけたらいいなと思っています。

またスピリチュアルではこのような変化期を【風の時代】に入ったといっています。

風の時代の生き方もぜひ参考にしてみてくださいね。

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