罪悪感を減らして自責を止めるコツ【自分をつい責めてしまうあなたへ】

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こんにちは。心理学が好きなライターのかずよです。

あなたは、今なにか後悔していることがありますか?

「今までの人生にまったく後悔がない!」という人もいるかもしれません。
けれども、大半の方は多かれ少なかれ後悔があるのではないでしょうか。

なかには罪悪感を覚えて、自分を責めてしまう方もいるでしょう。
苦しいですよね。私もつい自分のことを責め、堂々巡りを繰り返してしまうことがあります。

自分を責めるのをやめるにはどうしたらいいのでしょうか。
ここでは、罪悪感の種類も合わせてお伝えしていきます。

罪悪感は大きく分けて2種類ある

罪悪感には、だいたい2つの種類があります。

  • よい(と思われる)ことを「しなかった」罪悪感
  • 悪い(と思われる)ことを「してしまった」罪悪感

前者は「あのときこうしていれば…」というイメージ。
後者は「なんであんなことしちゃったんだろう!」というイメージです。

このうち、罪悪感が長引きやすいのは前者の方。
やらなかった後悔って長引きやすいんです。

やってしまった後悔は後からリカバリーが利くことがあります。
だから「迷ったらやってみる!」というのが罪悪感を抱かないコツでもありますね。

まずは、自分を責めていることに気づこう

まずは、罪悪感を抱いていることや自分を責めていることに気づきましょう。
「あ、私自分を責めてしまっているな…」と思うだけでOK。

これだけで十分な一歩を踏み出したことになります。
自分を責めていると、どこにも進めなくなってしまうことがあるから。

そのことに気づいたら、温かいお茶でもいれて少し気を緩めてあげてください。

大丈夫。本当に自責しなきゃいけないときって、勝手に他人が責めてくれます。
(自責しなくていいときに責めてくる他人もいますが…)

あなたの役割は自分を緩めて、認めてあげること。
責めるのは他人に任せてしまいましょう。

紙に書き出して、冷静に眺めてみよう

感情的になって自分を責めていると、なかなか「じゃあどうする?」が出てきません。

自分を責めていることに気づいたら、心の内を紙に書き出してみることをおすすめします。

建設的なことを書かなくても大丈夫。溜まったモヤモヤを吐き出していきましょう。

心の中がはっきりしてくると、「今からどうしたいか?」「どうすべきか?」などがおのずと出てきますよ。
自分を責めなくてもいいことだった!ということに気づくかもしれません。

責める気持ちは手放していい

自分を責めるのを止める方法をお伝えしてきました。

自分を責めるのは苦しいし、どこにも進めません。罪悪感を手放してこそ次のステップに進める、と私は思います。

「罪悪感」をなかなか手放すことができず、次のステップへ進む事が出来ない方は、スピリチュアルな「統合ワーク」にて解放するお手伝いをしています。
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