【マイナス思考】悪いことばかり思い出してしまうときにしてほしい3つのこと

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こんにちは~。心理学が好きなライターのかずよです。

何でも悪い方向に考えてしまう「マイナス思考」の方、多いと思います。
自覚のあるなしにかかわらず、ついつい悪い方に考えが流れていってしまって止まらなくなったり…場合によっては追い詰められたような気持ちにもなって、本当に辛いですよね。

マイナス思考の方は、今までのことを振り返って「辛かったこと」を思い出してしまいがちです。今回は、この「思考のクセ」と対処法について解説していきます。

辛かったことばかり思い出してしまう…

今までの人生を振り返って、どんなことを思い出しますか?

マイナス思考の人は「辛かったこと」を思い出しがちです。
人生を総括すると「楽しいこともあったけど、辛いことだらけだな」となってしまいます。
そして、その辛かった出来事を頭の中で反復してしまいます。

これって、もったいないです!
だって、今目の前ではその辛いことが起こっていないわけですから。

もちろん、PTSDを抱えていたり、どうしようもなくトラウマになっていたりする人もいます。その場合はぜひお医者さんを頼ってみてください。

対処法①テレビやYouTubeでお笑いを見る

今、辛かったことばかり思い出してしまって苦しいという人は、テレビやYouTubeで笑える番組やコンテンツを観てみましょう!

いったんフォーカスしてしまった「辛いこと」から注意をそらすのって、何か刺激がないと難しいです。
さらに、できれば「受け身」でいられて「笑える」刺激がおすすめ。辛いときに能動的になるのは難しいことですよね。

その「辛い出来事」と向き合うのは、気分が上がってからでも遅くありません。

対処法②「今、目の前では起こっていない」ことを知る

動画などを見られる環境じゃなかったら、「今、このとき」に注目するのもおすすめです。「マインドフルネス」ですね。

辛いことを思い出しているとき、その出来事は実際に「遠い過去の出来事」であるはずです。思い出しているのですから。

今、目の前には何がありますか?
どんな音がして、どんな匂いがするでしょうか。

そういった、今このときの1つひとつに注目してみると心が落ち着きます。

対処法③楽しかったことを1つひとつ思い出してみる

心が落ち着いてからでいいのですが、必ずあったであろう「楽しかったこと」に心を向けてみましょう。

小さなことで大丈夫です。
「あのころ○○にはまってた」「あの時間が好きだった」とか。

できれば、楽しかったことをメモしていってみるのもいいでしょう。
簡単な箇条書きで大丈夫。メモがたまると心境に変化が起きるかもしれません。

統合ワークでもマイナス思考は変えられる!

辛かったことを繰り返し思い出してしまう、というのはしんどいことです。
まるでもう1度体験しているかのような気分にもなります。
余計記憶にこびりついてしまうし、いいことがありません。

辛いことを思い出して止まらなくなってしまったときは、ここでご紹介した対処法を試してみてください。
また、「統合」のセッションでは、マイナス思考を変えていくお手伝いをしています。気になる方はぜひこちらのページをご覧ください。
スピリチュアルでいう「統合」すると何がいいの?

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