こんにちは！心理学が好きなライターのかずよです。
「自分らしさが分からない…」という方は多いと思います。
毎日の暮らしは忙しいし、そんなこと考える余裕もない！という方もいるでしょう。
けれども、ふとしたときに心の疲れを感じることがありませんか？
そんなときに「私は何をやってるんだろう」「何をやりたいんだろう？」など考えたりしますよね。
ここでは、今すぐできる自分らしさを見つけるヒントをご紹介します。
キーワードは「自分の○○に注目！」です。
自分の感じていること＝「感情」に注目！
嬉しい、楽しい、悲しい、怒り、イライラ、焦り…
毎日の生活の中で、いろいろな感情が沸き上がってきますよね。
自分らしさを見つけるためには、その感情が大きなヒントになってくれます。
あなたは何を楽しいと思いますか？
何をしているときが心地よく感じられるでしょう？
逆に、何をしているとストレスが溜まりますか？
このような問いって、「何が好きですか？」「何が得意ですか？」などと訊かれることが多いです。
でもそう訊かれると「私って、何が好きなんだろう…」と、途端に分からなくなってしまいがち。
だからこそ感情に注目するんです。
感情はいわば「方位磁石」のようなもの。
「こういうことは楽しく感じる」「こういうことはストレス溜まる…」なら一気に分かりやすくなります。
目の前にあるものから選ぶこともできる
とはいえ、我慢しすぎると自分の好きなものが何か、何にストレスを感じているかなどもわからなくなってしまいます。心が麻痺してしまうんですね。
そのような人は、まず目の前にあるものをどう感じるか心に訊いてみましょう。
たとえば。今、だいたいの人は服を着ていることと思います。その服についてどう思いますか？
着心地はどう感じますか？
色の感じはどうでしょう？
じっくり、心に訊いてみてください。
そして、まずは「楽しい」「心地よい」などプラスの感情を抱くものを集めていきましょう。
プラスの感情を抱けるものごとを集められると、そこはかなりあなたらしい世界です。
一方で、マイナスの感情を抱いてしまうものを避けるのも大事なこと。
罪悪感をもたなくていいんですよ。それらを避けてしまうのもあなたらしさなんです。
自分らしくいられる心地よい世界をつくろう
感情に注目することが大事、というお話をしてきました。
コツは細かく、細かく見ていくことです。
「この服の着心地はいいけど、色はちょっとね…」みたいに、自分の好みのポイントを探っていきましょう。
いろいろな物事についての自分の好みがわかってきたら、自分らしさもわかりやすくなってきますよ。
「統合」のセッションでは、自分らしさを取り戻すお手伝いをしています。気になる方はぜひこちらのページをご覧ください。
→スピリチュアルでいう「統合」すると何がいいの？
